経済に明るい兆しが出始めた。
生活経済はますます悪化し、
金融と証券で利益が出始めた。
ここで言えることは、権力側経済と生活経済が分離していることだ。
即ち、ナッシュの拡張均衡理論でいう、
権力と無力が別の世界にあることだ。
両者は雇用によって繋がっているが、
国家経済では分離されている。
つまり権力が無力を支配している。
この間が双方向化されていない。
*。
経済の崩壊で確認された事実は、
世界は白人帝国であること、
権力が無力を支配していることだ。
現代世界は、権力支配にあることだ。
*。
現代経済は強欲資本主義とか、悪徳資本主義であることだ。
悪徳権力が、無力を食い過ぎて、
食べ物が少なくなり、
強欲を維持できなくなった。
それが経済の崩壊である。
*。
これを国家資本で補填させる。
これが財政出動だ。
だから権力は黒字になっても、
無力はそれに反比例して貧しくなっている。
*。
即ち、財政出動で、
権力が生きるために、
無力を死に排泄することは保存されている。
この事実を認識理解しておこう。
さもないとただ妄想に耽ることになりかねない。
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